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天皇賞春はフィエールマンが２連覇を達成しましたね。
道中８番手の位置取りでレースを進めて直線大外に持ち出すと上がり最速の伸び脚を見せて先に抜け出したスティッフェリオをハナ差捕らえて勝利。大外枠に加えて休み明けという厳しい条件で危険な人気馬と言っていた方が数多く存在しましたが、例え１番人気でも自信を持って推奨できたのは満足しています。
京都11Ｒ【過去最高クラスの仕上がり】
天皇賞(春)(Ｇ１)
情報馬【14】フィエールマン
18年の菊花賞では直線上がり最速の伸び脚を見せてエタリオウ相手に快勝。ユーキャンスマイルには２馬身近い着差をつけています。昨年の天皇賞春でも上がり２位の脚を見せてグローリーヴェイズとの叩き合いを制して勝利。後続には６馬身の着差をつけていますし、何よりグローリーヴェイズはその後香港Ｇ１を制していますからね。前走の有馬記念でも早め先頭の厳しい競馬をサートゥルナーリアと0.3秒差ならば評価するべき結果だと言えるでしょう。
今回はその有馬記念以来の競争となりますが、この馬は休み明けの方が走るという判断の元直行ローテとなっています。最近不調のノーザンファーム天栄という事もあり手塚調教師は早めに厩舎に戻しましたが、それが英断。帰厩した時は「大丈夫か？」という程の仕上がりでしたが、厩舎でジックリと乗り込んだ効果もあり南Ｗコースでは迫力満点の動きを見せていて手塚調教師も「昨年よりも全然今回の方がデキが良い。この相手なら負けられない。」とカナリ強気でした。休み明け、大外枠で過剰人気が避けられた今回は絶好の買い時だと判断しました。
週中の会員様専用サイトにも記載しましたがモズベッロはデキが物凄く良くて栗東トレセンでも「このデキ、この枠なら１発ある！」とカナリ話題になっていました。エタリオウも「ここで走らない様ならもう終わり」と最後のチャンス。ミッキースワローはノリさんが「チャンス十分」と言っていてフィエールマンと一緒に輸送をしてこれが功を奏して輸送も成功しています。５枠の２頭は私の中では半信半疑。馬券は上記３頭への馬連流しを厚めに３．４．６．１１の穴４頭は買います。単勝も買いたいですね。
相手馬に４番人気のミッキースワローを推奨。中間ノリさんが結構強気で一時は本命もと考えましたが、菊沢厩舎の関西遠征の成績を踏まえて今回は相手までに。11番人気スティッフェリオは前走の日経賞でエタリオウが沈む展開で同じような競馬をして３着に好走していましたので一応マークはしていました。それでもこの人気は驚きでしたね。何より５枠の２頭を軽視できたのが馬券的に大きかったです。重ねてではありますが的中された会員様はおめでとうございます。
今週はＮＨＫマイルＣが開催されます。
この競争はレシステンシア、ルフトシュトロームの２頭が人気を集めるでしょう。騎手はルメール、レーン。共に１流のジョッキーですし、馬も抜けています。ルフトシュトロームに関しては２走前から推奨していて前走のＮＺＴでも重要視しています。あまり吹かない堀調教師がこの馬に関してカナリ惚れ込んでいて、サリオスのＮＨＫマイルＣ路線案もこの馬で勝てるからという理由で却下したとか。
この２頭のどちからを本命にすれば獲れそうな気もしますが、昨年も１番人気のグランアレグリアが飛んで大波乱決着となった様にこのＮＨＫマイルカップという競争は兎に角荒れるんですよね。現在穴で狙っているのは※※※※※※です。兎に角牧場、生産含め関係者からの期待度が高い馬で前走もアレがなければもっと良い競馬ができていました。前走メイチという話も聞いてましたが、更に馬が良くなっているみたいなので枠順次第では穴をあけても不思議ではありません。
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6位にいます
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