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３歳馬のハンデ重賞という特殊な条件で行われるラジオNIKKEI賞は、昔から残念ダービーという呼び名で言われていました。過去にはこの競争からロックドゥカンブ、フィエールマンと言った馬達が菊花賞でその後勝ち負けしていますが、目立った活躍馬はその後登場していません。少し足りない馬達が出てくる印象です。
それでも今年は今後Ｇ１競争でも期待できる馬達が出てきました。それは堀厩舎のグレイトオーサー、サクラトゥジュールです。グレイトオーサーは母ディアデラノビアという良血馬で２連勝の内容も濃いものでした。サクラトゥジュールは新馬戦の時から当サイトでは推奨していましたが、デビュー前からカナリ評判だった馬で「重賞は間違いなく勝てる馬」と言われていました。前走の東京マイル戦では1分31秒7という超好時計をマーク。周囲を驚かせています。
両馬共に前走レーンが跨っていましたが、今回堀調教師はレーンに「どちらの方に乗りたいか」を確かめる為に、１週前に両馬の調教にレーンを騎乗させて感覚を確かめてもらいました。本日行われた追切ではグレイトオーサーにレーン、サクラトゥジュールに石橋君が跨っています。レーンが騎乗してくる方が、本人的にチャンスがあると思っている馬ですよ。
ハンデ重賞と言う事で大事なのは斤量。このレースは54キロの馬が６勝しています。そして４角先頭の馬が過去10年４頭好走しています。以上の条件に合致しそうな※※※※※※を穴馬として推奨します。マイペースで行ければ渋とい馬で、未勝利戦も逃げて４馬身差圧勝。前走も逃げて２馬身近い着差をつけて快勝しています。２着馬はここに出てきても人気を集めるであろう素質馬でしたからね。今回は逃げ馬候補が複数いるだけに、内枠を引いて自分の競馬に持ち込む事ができれば。
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2位にいます
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